JVしませんか?

JVとはJoint Venture(共同事業)のことです。お互いの強みを生かして、中小企業経営者のために、電子書籍を活用した事業をしませんか、というお誘いです。

中小企業診断士の特徴

わたしは中小企業診断士です。中小企業診断士は、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録しています。法律的には、「中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者」という位置づけです。そして、この資格には2つの特徴があります。

ひとつは、士業法がないという点です。たとえば、弁護士という資格には弁護士法があります。この他、税理士には税理士法、司法書士には司法書士法、行政書士には行政書士法、社会保険労務士には社会保険労務士法が、それぞれにあります。しかし、中小企業診断士には、中小企業診断士法という法律はありません。これが士業法がないという意味です。

「中小企業者が経営資源を確保するための業務に従事する者」として一定の能力が認められるものを登録するということが、中小企業支援法に規定されている資格です。

このことと関係しますが、中小企業診断士にはいわゆる独占業務がありません。資格がないと行えない業務を独占業務といいます。厳密には有償で行う業務のみ禁止とか、無償で行う業務も禁止とか、行為そのものを禁止とか、制限のあり方はいろいろですが、中小企業診断士という資格がないから、コンサルティングができないということはありません。

これを診断士資格の弱点ととえる方もありますが、わたしはプラスととらえています。つまり診断士資格には何の制約もなく、自由にビジネス展開が可能だということです。さまざまな角度から経営を俯瞰できる能力があるので、ひとつの案件を他の士業の方と役割分担して取り組みやすいです。

エストリビューター

また、わたしはエストリビューターという資格も持っています。この資格は、一般社団法人日本電子出版作家協会(EWA)が管理しています。まだほとんど知られていない資格ですが、ご興味ある方は、EWA が出版した『電子出版のプロデューサーになろう エストリビューターとして活躍する方法』をお読みください。

エストリビューターは、電子書籍に関する総合的なサービスを提供します。たとえば、あなたが誰かの役に立つ製品やサービスをお持ちでしたら、それに関する本を出版することを、専門家としてサポートさせていただきます。

中小企業向けのコンテンツ提供でジョイントしませんか?

さて、わたしは中小企業の経営全般に関する知見と電子書籍を出版できる技術を持っています。そこで、中小企業向けのコンテンツをお持ちの方と一緒になって、そのコンテンツを電子書籍化することで一緒にビジネスを展開するパートナーを募集しています。

士業の方に限らず、中小企業の経営支援に役立つ知識やノウハウをお持ちの方、ぜひ電子書籍を切り口として、中小企業経営者を支援していきましょう。ジョイント・ベンチャーにご興味ある方は、お気軽にご連絡ください。ご連絡、お待ちしております。