コンサルティング方針
クライアント様の強みを伸ばし一番になるお手伝い
私は、大学卒業と同時に起業し、法人を設立し、その経営に従事しています。
経営者として歩み始めた頃、有名な経営コンサルタントで、今は亡き船井幸雄先生のご指導を受けました。
船井先生が常々おっしゃっていたこと、それが「長所伸展」と「挑戦一番」です。
中小企業診断士として十数年にわたりコンサルティングサービスを提供してきて、改めて感じること。
それは、「長所伸展」と「挑戦一番」が経営の原理原則だということです。
コンサルティングの特徴
ご支援するコンサルティングテーマはいろいろですが、どのようなコンサルティングにおいても、私は次の3つを心がけています。
これが当社のコンサルティングの特徴です。
- 社長様と会社の強みにフォーカスしそれを徹底的に伸ばします
- クライアント様と一緒に、一番をめざします
- 社長様にも一緒に走っていただきます
?この3つの支援方針の意図を簡単にご説明します。
1. 社長様と会社の強みにフォーカスし、それらを徹底的に伸ばします
私が20代後半から30代にかけて、とても沢山のことを学ばせていただいた船井幸雄先生は、つねづね「長所伸展」とおっしゃっていました。
私もコンサルタントとして活動し始めてから10数年経ちますが、船井先生のおっしゃっていた「長所伸展」こそが、最もベーシックかつ本質的な経営方針だと、改めて気づきました。
船井先生の真似事のようで、何の独創性もありませんが、原理原則ですので、私もこれ基本方針として、クライアント様をご支援させていただいております。
2. クライアント様と一緒に、一番をめざします
もう一つ船井先生から学ばせたいいただいたことがあります。
それが「挑戦一番」ということです。
クライアント様に何かで一番になっていただくこと。
とはいっても、「日本一」とか「世界一」とかいうのは、すぐには難しいですから、実現可能なものを目標として、「何かで一番」を一緒にめざします。
3. 社長様にも一緒に走っていただきます
お客様の大切な個人情報をしっかりと守りたいので、プライバシーマークを取得したい。
こういうご依頼をよく受けます。
しかし、いざコンサルティングがスタートすると、社長様は全く顔を出されず、部下に任せっぱなしということが、往々にしてあります。
私がご支援させていただいているのは、主に経営戦略やトップマネジメントに関わるテーマです。
プライバシーマークの場合ですが、個人情報保護マネジメントシステムの構築支援です。
社長様の関与が不可欠な内容です。
本来トップマネジメントが関与すべき内容まで、部下に丸投げしてしまうと、現場レベルでは意思決定できないことが多いので、プロジェクトが遅々として進みません。
担当者様の負担感も増す一方で、担当者様が会社を辞められる様なことにもつながりかねません。
一方で、コンサルティングには毎回出席される社長様の多くいらっしゃって、このような会社は、組織の風通しもよく、業績も良好です。
私だけが一生懸命走っても、会社は良くなりません。
社長様にも走っていただき、その側を私がサポートしながら一緒に走らせていただく。
このようなコンサルティングを行っています。