日本経済新聞で紹介されたOne’sアイさんの多目的ルーム。
とよなかインキュベーションセンターで昨日展示されました。
パンフレットよると、製品名は、「多目的キャビン“8”角形 ルームオクタゴン」です。
今回の展示は、テレビ局の取材に合わせてお披露目されたものです。
おおさか地域創造ファンド事業で採択された
バリアフリータイプの仮設トイレというコンセプトで展示されていました。
ファンド採択事業が製品(まだ試作品ですが)の形になったわけです。
中に便器が置いてあるのが見えます。
これは豊中市のコインシャワー開発会社である株式会社タニモトさんが
お正月返上で製作された「電動圧送式便器システム」です。
汚物の処理を電動で行うことで、仮設トイレの連続使用を
可能にする画期的なシステムです。
今回の展示に先立って、東京都において試作品展示をされていますが、
このシステムは絶賛を受けたとのこと。
まだ改良の余地はあるそうですが、ブレークしそうな予感がします。
斉藤社長は、お忙しい中「仮設トイレブログ」を日々更新されています。
こちらもユニークな内容になっています。