今日、トミヅル工業の冨鶴社長にお目にかかりました。
3月の年度末を控えたこの時期は、採択事業者様に報告書の
ご提出などをお願いすることが多く、そうした書類作成のお手伝いのため
普段よりも頻繁にお目にかかったりメールのやり取りをしたりしています。
書類の内容チェックと修正アドバイスを終えた後、
事業の今後の進め方について
あれこれ多方面の意見交換をしました。
その中で、ワインのインポーターがフランスのワインメーカーを招いて
毎年この時期に開催しているワイン試飲会に
先日、出展した話が出ました。
試飲会会費4000円にも関わらず300名ほどの参加者があったそうです。
ここへ以前にも紹介したインテリアワイン遊具「和鶴」(TSURU)ブランドの
新商品「ゆらり」を20程持参したそうです。
すると、あろうことか(ご本人がそうおっしゃっていますので)
あっという間に完売したそうです。
わかる人にはすごく気に入ってもらえ
大きな手応えを感じたと、おっしゃってました。
冨鶴社長のお話では、
実際に見てもらったり手で触ってもらったりすると、
より作品の良さがわかってもらえる
とのことです。
このデザインに対して
「余所にはないおしゃれさ、かわいらしさ」
を感じる若い方がたくさんいらっしゃるようです。
そうした方々に、もっともっと知って頂くこと。
そのためにどうするか。
今日、一緒にいろいろ戦略を練りました。
これからの冨鶴社長の取り組みをお楽しみに。